総长航海日誌
— UTokyo President’s Log
东京大学第31代総长 藤井辉夫
东京大学総长に就任してから、総长が何を考え、何をしているのか、学内外の皆さんと共有したいとずっと考えていました。私は海をフィールドとして研究をしてきましたが、海洋の调査や航海のときは必ず记録をつけます。総长として航海に出た今、総长のアクションのログ(濒辞驳)を取り、航海日誌として、皆さんと共有していきたいと思います。
2025年10月
UTokyo PLog #2025-E-18
Date & Time: October 21, 2025
Location: UTokyo GATEWAY Campus
Latitude/Longitude: 35°38'05.1"N/ 139°44'21.7"E 

東京大学GATEWAY Campusオープニングセレモニーに出席しました。本学は、100年先の心豊かなくらしの実现に向けて、「プラネタリーヘルス」を创出することを目的に、2023年10月に东日本旅客鉄道株式会社と100年间の产学协创协定を缔结し、2024年5月には マルハニチロ株式会社をパートナーに迎えています。

TAKANAWA GATEWAY CITYという「100年先の心豊かなくらしのための実験場」を最大限に活かし、産官学の連携を通じて、持続可能で心豊かな未来のくらしの創造に貢献していく所存です。
UTokyo PLog #2025-UT-20
Date & Time: October 18, 2025
Location: Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'48.3"N/ 139°45'44.2"E 

第24回東京大学ホームカミングデイを開催しました。ホームカミングデイは、本学の卒业生や修了生をはじめ、そのご家族、東大ファン、近隣の方々がキャンパスに集う行事で、今回は「おかえり、つながり、銀杏祭」と題して盛大に開催されました。

キャンパスでは130を超えるプログラムが行われ、例年にも増して賑やかな1日となりました。私も短い时间ながらも、来场された多くの方々と交流させていただきました。この行事を通じて、东京大学が皆さまにとってさらに身近な存在になっていれば幸いです。
UTokyo PLog #2025-UT-19
Date & Time: October 14, 2025
Location: Ito Hall
Latitude/Longitude: 35°42'36.6"N/ 139°45'37.5"E 

令和7年度东京大学稷门赏授赏式を行いました。「东京大学稷门(しょくもん)赏」とは、私财の寄附、ボランティア活动及び援助、寄付讲座、寄付研究部门等により、本学の活动の発展に大きく贡献した个人、法人又は団体に対して赠呈しているものです。

授赏式には、今年度の受赏者4组の皆様がご出席下さり、表彰状を直接お渡しすることができました。皆様方から顶きましたご支援に改めて感谢申し上げるとともに、お寄せいただいた応援の声を最大限に活かし、よりよい社会づくりに贡献するために、今后も更なる努力を重ねて参ります。
UTokyo PLog #2025-E-16
Date & Time: October 5-7, 2025
Location: Kyoto International Conference Center
Latitude/Longitude: 35°03'42.2"N/ 135°46'59.2"E 

に参加しました。本学は、2024年5月にSTS forumと締結した連携及び協力に関する覚書に基づき、生成AIを活用した各セッションのサマリー作成等に貢献しています。

今年度は、世界トップクラスの研究型大学11校による大学连合「」加盟校とも連携してPlenary Sessionを企画し、「AI and the Future University: Strategic Leadership, Culture, Diversity and Global Equity」をテーマに議論を交わしました。
UTokyo PLog #2025-E-15
Date & Time: October 3, 2025
Location: Yasuda Auditorium, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'48.3"N/ 139°45'44.2"E 

ライフサイエンス分野における革新的な国際共同研究を推進するHuman Frontier Science Program (HFSP)主催の「HFSP Science Summit Japan 2025」のハイレベルイベントに登坛しました。

本イベントは安田講堂を会場に終日開催され、パネルディスカッションなどを通じて、10名のノーベル賞受賞者を含む著名な研究者たちが意見を交わしました。私自身も「Life Sciences in the 21st Century - Where will you take us?」と題したセッションにモデレータとして登壇し、ライフサイエンスの未来についてノーベル賞受賞者たちと議論しました。参加した学生や研究者の皆さんが、このイベントを通じて得た刺激を今後の学びや研究へ活かしてくれることを期待します。
2025年9月
UTokyo PLog #2025-E-14
Date & Time: September 29, 2025
Location: Daiwa Ubiquitous Computing Research Building, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'29.0"N/ 139°45'45.7"E 

「东京大学住宅都市再生研究センター」新设にかかる记者発表を行いました。同センターは、大和ハウス工業株式会社様からのご寄附をもとに2025年10月1日に設立された研究组织です。

気候変动や政策制度のデザインなど、现代の住宅?都市の再生にかかる様々な复合的课题に対応するためには、多くの関连公司、业界、国际机関や海外研究机関とも连携した分野横断的な研究が必要になります。本センターが持続可能な社会づくりに贡献できるよう、気持ちを引き缔めて取り组んでまいります。
UTokyo PLog #2025-UT-18
Date & Time: September 22, 2025
Location: Yasuda Auditorium, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'48.3"N/ 139°45'44.2"E 

キックオフシンポジウム「共に創るDEI」に出席しました。同センターは、本学の基本方針であるUTokyo Compassで掲げる「世界の誰もが来たくなる大学」の実現を目指す場として、2024年4月1日に設立されました。

シンポジウムでは第一部の「今こそ進めよう、東大発DEI」と題したパネルディスカッションに登坛しました。自身が考えるDEIや、DEIのさらなる推進に向けて克服すべき課題といったテーマでパネリストの方々と意見を交わし、来場者の皆さんと多様な「当たり前」を共有することができました。
UTokyo PLog #2025-UT-17
Date & Time: September 13, 2025
Location: Ito Hall
Latitude/Longitude: 35°42'36.6"N/ 139°45'37.5"E 

の第32期修了式に出席しました。

2008年10月に开讲して以来筑き上げてきた、総计700名を超える贰惭笔修了生のネットワークに、新たに第32期生21名が加わりました。贰惭笔で学ばれた皆さんが今后社会の様々な场でご活跃されることを期待しています。
UTokyo PLog #2025-UT-16
Date & Time: September 8, 2025
Location: Faculty of Engineering Bldg.2, Hongo Campus
Latitude/Longitude: 35°42'52.1"N/ 139°45'42.5"E 

Open AIのChief Strategy Officer、Jason Kwon氏を本学にお迎えしました。まず生成AIを活用したロボットを研究しているラボを訪問し、学生達によるデモンストレーションを見学しました。高度な技術と創造性、研究室に満ちる活気から、私も大いに刺激を受けました。

研究室见学后には、碍飞辞苍氏と生成础滨が果たす役割と可能性、数年后の大学における教育?研究のあり方等の话题でディスカッションしました。
UTokyo PLog #2025-G-7
Date & Time: September 1-5, 2025
Location: 51爆料 New York Office
Latitude/Longitude: 40°45'55.0"N/ 73°58'43.2"W 

米国東海岸を訪問し、現地で活躍する本学の卒业生と懇談しました。ワシントンD.C.では、現地の卒业生が所属するワシントンDC赤門会の有志の皆様にお集まりいただき、本学の国際化やDEIに関わる取組みについて意見交換しました。

本学のにおいても、卒业生の皆様とともに2027年秋の開設を予定しているにおける教育について対話しました。 海外で活躍する本学卒业生の姿に勇気づけられるとともに、本学の新たな取組みについても様々な期待や関心を寄せていただいていることを、非常に心強く感じました。
- カテゴリナビ

